【06/03】【アーカイブ配信】『ロバート・キーガンの成人発達理論』(In Over Our Heads)翻訳出版&動画リリース記念セミナー を開催します。
開催日:2025.6.3無料セミナー
※本セミナーは、5月14日に開催し、300名を超えるお申し込みをいただき盛況のうちに終了した”『ロバート・キーガンの成人発達理論』出版&動画リリース記念セミナー”を、1時間に再編集してお届けするセミナーです。
●本セミナーについて
累計10万部突破となったロングセラー『なぜ人と組織は変われないのか』(英治出版 ・2013年)、『なぜ弱さを見せあえる組織が強いのか』(英治出版 ・2017年)の理論的土台を構築した一冊の翻訳書が、ついに世に出る運びとなりました。
30年前に出版された本書は、多くの発達心理学の研究者に影響を与え、成人発達理論の学習者にとって必須の教科書として世界中で読みつがれています。
現代の我々に示唆を与えるポイントはどこにあるのか。監訳者の中土井僚氏、鈴木規夫氏、そして編集を務めた下田理氏による鼎談セミナーを開催します。
日本に成人発達理論を普及したきっかけとなった『ティール組織』(英治出版・2018年)の編集も担当された下田氏と、『人が成長するとはどういうことか』(日本能率協会マネジメントセンター ・2021年)著者で多様な階層や立場のプロフェッショナルの支援活動に従事されている鈴木氏、成人発達理論をはじめとした対人支援の実践で豊富な実績のある中土井氏をお招きし、書籍の背景から現代社会への示唆をそれぞれの専門分野の視点も織り交ぜながら掘り下げていきます。
本セミナーでは、本書で記載される「なぜ、私たちは生きづらいのか(The Mental Demands of Modern Life)」をテーマに
職場・対人関係・親子関係など、あらゆる場面における課題の根本原因を追求し、
”成人が発達するとはどういうことか””それを促すためには何が必要か”を明らかにしていきます。
これまでの成人発達理論の学びをアップデートしたい方、自己や他者の発達に興味関心のある方、ぜひご参加ください!
●講座について
6/25(水)より本セミナー登壇の3名による『成人発達理論 実践応用講座』を開講します。
個人と組織における成人発達理論応用の実際、書籍出版の系譜からみる日本における成人発達理論の普及と興味関心の状況について、全4回のオンラインセッションと、216本のマイクロラーニングコンテンツを活用し学びを進めていく講座です。アーカイブ配信後に講座についてご説明いたします。参加を迷われている方、ご質問のある方もぜひ本アーカイブ配信セミナーご参加ください。
本Peatixページからはお得にお申し込みできるチケットを設定していますので、ぜひご検討ください。
▶︎プログラムや詳細はこちらをご覧ください。:https://go.enfac.co.jp/ad
セミナーの詳細
===================================
■概要
○日時:6/3(火)18:30-19:30
○定員:50名
○形式:オンライン/ZOOM
○チケット:
①アーカイブ配信ライブ参加:無料
②アーカイブ動画(3ヶ月)+動画コンテンツ(50本・3ヶ月)視聴アカウント:10,000円
③「成人発達理論実践応用講座」スタンダードコース:Peatix特別割引(12万円→11万円)
④「成人発達理論実践応用講座」コンプリートコース:Peatix特別割引(15万円→14万円)
*②本セミナーのアーカイブ動画と鈴木規夫さん出演の最新コンテンツ『発達理論を対人支援の現場で活かすには』の視聴アカウントのセットプランになります。コンテンツは、③④の講座にも含まれます。
*動画コンテンツおよびアーカイブ動画は、本セミナー開催翌日中にメールにて視聴環境をご案内いたします。
○申込先:https://peatix.com/event/4425322/view
○当日プログラム:
■プログラム
18:30-19:30 【アーカイブ配信】書籍出版背景について(下田理氏)・講演(中土井僚氏・鈴木規夫氏)鼎談セッション
19:30-19:40 まとめ・ご案内
===================================
登壇者紹介
一般社団法人Integral Vision and Practise代表理事

〈翻訳書〉ケン・ウィルバー著『INTEGRAL LIFE PRACTICE』(日本能率協会マネジメント・センター) 〈著書〉『人が成長するとは、どういうことか』(日本能率協会マネジメント・センター) 〈共著〉『インテグラル理論入門』(I & II)(共著)(春秋社)『インテグラル・シンキング』(コスモス・ライブラリー)『入門 インテグラル理論』(共著)(日本能率協会マネジメント・センター)
<enfac出演コンテンツ>企業における成人発達理論
■中土井 僚
オーセンティックワークス株式会社 代表取締役
広島県呉市出身。同志社大学法学部政治学科卒。リーダーシッププロデューサー、組織変革ファシリテーターとして、U理論をベースとしたマインドセット転換による人と組織の永続的な行動変容を支援する。経営陣の分裂、膠着した利害対立、上司・部下関係や職場の人間関係の悪化等を自発的な解消に導き、それを“機会”に変えるリーダーシップ開発で、行動変容と組織変革を支援している。 『人と組織の問題を劇的に解決するU理論入門』(PHP研究所) 『U理論~過去や偏見にとらわれず、本当に必要な『変化』を生み出す技術~』(英治出版) C.オットーシャーマー著『なぜ弱さを見せあえる組織が強いのか~すべての人が自己変革に取り組む「発達指向型組織」を作る~』(英治出版) ロバート・キーガン、リサ・ラスコウレイヒー著、『ビジョン プロセシング ~ゴールセッティングの呪縛から脱却し「今、ここにある未来」を解き放つ~』(英治出版)など数々の書籍の執筆・翻訳・監訳を行う。
<enfac出演コンテンツ>
ビジョンマネジメント
■下田理
英治出版プロデューサー/編集長
1981年福岡県生まれ。ITコンサルティング企業勤務を経て現職。ソーシャルビジネス、平和構築、組織開発、教育分野の本をプロデュース。『ティール組織』『ビジョンプロセシング』『リジェネラティブ・リーダーシップ』『なぜ人と組織は変われないのか』『なぜ弱さを見せあえる組織が強いのか』などを手がける。日本初のティール組織のカンファレンス「Teal Journey Campus」の開催、チームの自律的な進化を支援する組織開発プログラムの設計・開発など、書籍編集以外の事業開発にも携わっている。
好きなもの:ギネスビール、アイリッシュ音楽(ギター弾き)、ビリヤード、サウナ
主催:アントレプレナーファクトリー 共催:英治出版