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当事者・支援者双方の立場から、成果につながる発達障害者への支援方法を解説
発達障害を持つ方々と働くためには、その特性や症状を正しく理解し、適切な支援とアプローチが不可欠です。しかし、世の中で発達障害に対する関心が高まる一方で、断片的な知識が一人歩きし、正しい理解が不足している現状があります。多くの企業では、職場環境や人間関係、エンゲージメントに大きな影響を与えるにもかかわらず、発達障害に関する知識や対応を学ぶ機会が限られています。
障害者手帳を所持している方や診断を受けた方だけでなく、診断に至らない「グレーゾーン」の方も、職場で苦しむことが多く見られます。支援を通じてこれらの方々が活躍できるようにしたいと考える企業も多いですが、管理者やマネージャーがどのように接するべきか分からないという課題も存在します。また、発達障害を持つ方々が能力を最大限に発揮できる職場環境を整えることは、周囲の社員にも良い影響を与え、職場全体の環境改善につながります。
本コンテンツでは、発達障害を持ちながらも自身に適した環境を選び、キャリアを築いてきた亀田氏が、正しい知識と具体的な支援方法について解説します。また、10年以上にわたって企業での発達障害者支援や求職者の支援を行ってきた窪氏が、企業目線での課題・疑問に対して実際の支援事例を交えて解説しています。
この学習で期待される効果・特徴
- 実際の課題や事例を応用し、自社での支援方法を考える
- コミュニケーションや関わり方のポイントを知る
- 業務管理や指示の方法がわかる
講師紹介
かめオフィス代表/企業/⾏政研修講師/組織開発ファシリテーター
⻲⽥ 峻宣
⼤学卒業後、独⽴系ベンチャーキャピタルに就職。投資担当者として、成⻑を志すベンチャー企業の⽀援に従事。投資先に対しては戦略策定⽀援・経営分析・営業⽀援等、企業の問題解決⽀援を⾏う。ベンチャー企業へ出向し、経営企画・財務・経理・法務・採⽤など管理部⾨を幅広く担当。
その後、独⽴し、企業の採⽤⽀援・⼤学での就職活動⽀援に携わり、現在では⼈材育成業に特化。
企業・⾏政での研修講師として多様な分野で登壇している。
と、いうのは表のプロフィールで、発達障害当事者(ADHD不注意優勢型)の顔を持つ。
大学までは生きづらさは少なかったが、社会人になってから発達障害特性に苦しめられ続ける。
発達障害が原因でパワハラに遭う、トラブルが起きるなど苦労をしつつも、講師業に出会い、段々と自分の特性のプラス部分を活かすことができるようになる。
現在は講師業に加え、障害を持つ方に向けた人材育成や組織開発、発達障害の啓蒙活動も行っている。
株式会社エンカレッジ 代表取締役
窪 貴志
2010年から企業への障害者雇用コンサルティングに取り組む。2013年、㈱エンカレッジを創業し、代表取締役に就任。障害学生や求職者を対象とした就労支援事業や、企業の障害者雇用支援に取り組んでいる。障害者の就労支援(就労移行支援拠点が7拠点)や、障害学生の就職支援(全国300以上の大学と連携した学生支援)
企業の障害者雇用コンサルティング支援、障害者雇用に関する研修を200回以上を行う。著書に『ちょっとしたコツでうまくいく! 発達障害のある人のための就活ハック』がある。
価格
企業における発達障害者支援
3,000 円/月
コンテンツ詳細
価格
3,000円/月
※7日間無料トライアル後、上記価格で自動更新となります。
コンテンツ内容
企業における発達障害者支援:31本
注意事項
①支払い方法はクレジット決済のみです。
②弊社動画システムのアカウントをお持ちでない方は新規でアカウント作成いただきます。
③ご契約の際は利用規約を必ずご確認ください。
④解約は自身のアカウントページより実施できます。
動画コンテンツ一覧
動画コンテンツ
01
全体像(5本)
- 企業における発達障害者支援の必要性
- 発達障害の現状
- 発達障害に関する法制度
- 障害者雇用率と障害者雇用・一般雇用の違い
- 障害者雇用・一般雇用のパターン
02
発達障害とは(7本)
- 発達障害とは
- 発達障害とグレーゾーン
- 発達障害の3つの要素①ASD
- 発達障害の3つの要素②ADHD
- 発達障害の3つの要素③SLD
- 二次障害とは
- その他の障害との関わり
03
日常での関わり方(7本)
- 合理的配慮とは
- 日常での関わり方のポイント①発達障害のある方のよくある見え方
- 日常での関わり方のポイント②発達障害のある方への対応の基本
- ちょうど良い距離感を見つける
- 育成コミュニケーション①丁寧に指示をする
- 育成コミュニケーション②指示・注意をするときのポイント
- 関わる人を支援する
04
発達障害と業務(4本)
- 業務の切り出し①引き算型の業務づくり
- 業務の切り出し②足し算型の業務づくり
- 業務の切り出し③業務作りは「どのように」まで考える
- 業務管理の工夫
05
業務管理のポイント(4本)
- コミュニケーションのポイント
- 「自分で出来る」をサポートしよう
- 課題を解決しよう
- 特性への自覚がない社員への対応
06
事例(4本)
- 本人の困りごとが大きい事例
- 周囲の困りごとが大きい事例
- 本人が頑張り過ぎてしまう事例
- 合理的配慮が必要になる事例
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