BCC株式会社様の事例紹介「中小企業診断士向けに教育コンテンツを提供、対象者に沿った難易度で効果的に専門家を育成」
2025.1.14
伊藤様
実は以前に、別件でアンファクの動画コンテンツに出演させていただいたことがありまして。その際に納品された動画のクオリティが高く、満足したことを覚えています。
今回の依頼に際し、他社とも比較検討を行いましたが、最終的にアンファクを選定した最大の理由は、経営学に関する見識と理解がある点です。
制作側に、経営やビジネスに関する基礎知識や「ビジネスモデルキャンバス」「バランス・スコアカード」などの経営用語に対する馴染みがないと、それらは一体何か?という情報共有から始める必要があり、コミュニケーションコストがかかってしまいます。また、動画の内容自体もこちらが求めているものとズレる可能性があります。
一方、アンファクは経営に関する動画制作の実績が豊富にあり、経営学の知識を持ち合わせているため、最初の打ち合わせの時点でも認識のズレがなく、安心して任せられると感じました。
さらに、最終的な決め手となったのが、e-ラーニングのシステムや使い方に関するサポートの充実ぶりです。受講者からe-ラーニングシステムの使い方に関する質問や問い合わせが来た時に、アンファク側が対応してくださるとのことでした。このように、納品後も手厚いサポートがあるアンファクは心強いと思いました。
伊藤様
2023年11月に、「ビズクリサポートのサポーター向け教育コンテンツを制作したい」とのアイデアをもとに、アンファクに初期段階から相談しました。企画段階から、具体的なコンテンツ内容について意見交換を重ねてきました。
コンテンツの内容が確定した後は、翌年2月に撮影を実施し、5月にはリリースに至りました。わずか3ヶ月という短時間で制作できたのは、アンファクの高いディレクション力によるものだと思います。
動画制作のプロセスでは、「誰が、いつまでに、何をするか」という進捗管理が甘いとスケジュールが後ろ倒しになってしまいます。その点アンファクは、複数の関係者の調整やスケジュール・タスク管理を先んじて行ってくれました。綿密なスケジュール管理やマネジメントのおかげで、撮影自体も一発撮りで済み、短期間で動画コンテンツをリリースすることができました。
伊藤様
受講者にとって「適切な難易度のコンテンツ」にすることを重視しました。
今回の動画コンテンツは、「ビズクリサポーター」として当社のビジネスパートナーになる方を対象に、学びを提供するものです。そのため、コンテンツを視聴して「一緒に活動したい」と思っていただける内容にする必要があります。
であれば、「学びがいのある内容」にしなければなりません。受講者は中小企業診断士やMBAなどの資格取得者であり、一定の経営知識があることが前提のため、既に知っているような基礎的な内容では、ご満足いただけない可能性があります。一方、誰も内容についていけないような難易度の高さでも受け入れていただけないでしょう。 そのため、適切な難易度で、視聴者の知識を土台に新たな視点や実践的なスキルが得られるような内容を目指しました。
伊藤様
我々がイメージする「適切な難易度のコンテンツ」については、経営に関する知識を持つアンファクと綿密に協議しながら作り上げていきました。コンテンツの内容もさることながら、「e-ラーニングの効果を高める動画構成」の提案はありがたかったです。
当初は、セミナーのように1時間程度の講座を撮影して動画にする想定をしていました。それに対しアンファクからは、短時間の動画を複数組み合わせて視聴者の集中力を維持する「マイクロラーニング」の手法を提案いただきました。
解説したい内容のどこに区切りを入れてマイクロラーニング化をすれば良いか?コンテンツ構成についても細かくアドバイスをいただき、より集中して受講できる内容に仕上がったと思います。
伊藤様
おかげさまで、動画視聴を通して「ビズクリサポーター」を希望する声を頂いております。特に経営戦略の策定方法に関する反響が大きかったです。動画では単なる知識だけではなく、講師の想いも盛り込まれていたので、視聴者が共感しやすく信頼感が深まったのかもしれません。
また、オンライン上での経営コンサルティング・経営戦略策定のノウハウについても好評です。実践的な内容を提供できたことに満足しています。
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2025.1.24
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東京理科大学様のコンテンツ事例紹介







