社会課題解決・ソーシャルイノベーションのためのシステム思考
1IDあたり5,000円/月
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官民共創で根本的な原因にアプローチし、効果的に社会課題解決を推進する
自治体や地域が抱える社会課題は、ますます複雑化しています。人口減少や高齢化、環境問題など、単体での解決が難しい問題が絡み合い、誰もが「どこから手をつければいいのか分からない」と感じています。さらに、民間企業と自治体が連携して課題に取り組む場面でも、目指すべき方向性や協働のあり方が曖昧なため、具体的な成果を生み出せないケースが後を絶ちません。
社会課題の解決には、「全体を見る力」と「本質を見抜く力」が必要です。これは、問題を単独の事象として捉えるのではなく、全体を俯瞰して課題間の関係性や根本原因を見出す「システム思考」を活用することで実現できます。また、官民が一体となって、課題の本質的な原因にアプローチすることで、より効果的に社会課題解決を推進することができます。
講師は、京都大学公共政策大学院を修了し、現在は株式会社パブリックX代表取締役として地域課題や社会課題を解決に導くための事業化支援サービスを展開している藤井哲也氏です。このコンテンツでは、社会課題や地域課題を構造的に捉え、本質的な問題を明らかにする方法から、民間企業や自治体が互いを巻き込んで課題解決を進めるための考え方や事業計画の立て方について解説をしています。
登壇講師

株式会社パブリックX代表取締役
藤井 哲也
京都大学公共政策大学院修了(公共政策修士)。
2001年に立命館大学を卒業し人材ビジネス会社へ入社。就職氷河期世代の就労支援の必要性を感じて2003年にスタートアップ企業を創業。就職氷河期世代を対象とした求人メディア運営、有料職業紹介、職業訓練校運営、自治体の雇用対策プロジェクトの受託事業などを展開。
2011年から2019年まで地方議員。その後、大手IT企業においてロビイング活動、地方自治体の総合計画策定支援を担当する期間を経て、2020年に株式会社パブリックX代表取締役に就任。現在は、地域課題や社会課題を解決に導くための事業化支援サービスを展開。
地方議員在任中に、マニフェスト大賞グランプリを受賞。
この学習で期待される効果・特徴
- 「課題構造マップ」の作成方法がわかる
- 本質的な問題点を探索するための「レバレッジポイント」を特定することができる
- 地域課題解決型の事業計画の立て方と新規事業企画書に書くべき事柄がわかる
価格プラン
社会課題解決・ソーシャルイノベーションのためのシステム思考
5,000 円/月
法人のお申し込みについて
enfacでは、法人での一斉視聴や複数コンテンツを組み合わせたご提供を行っております。想定視聴者数や、期間、同時に提供するコンテンツに応じて、ディスカウントを行っております。
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動画コンテンツ詳細
第一部
01
ユーザー中心のデザイン思考とその限界(6本)
- はじめに
- デザイン思考とは
- デザイン思考の限界
- システム思考の特徴
- システム思考を取り入れるメリット
- デザイン思考とシステム思考の共通点と違い
02
社会課題、地域課題の構造化(4本)
- 社会課題、地域課題の構造化とは
- 課題構造マップとは
- 循環ループ(フィードバックループ)とは
- 社会課題、地域課題構造化(課題構造マップを描くこと)の効用
03
構造化マップのつくり方(6本)
- 課題構造化のプロセス
- 課題構造マップ作成におけるポイント
- 課題構造マップ作成①なぜ日本で米不足は生じたのか
- 課題構造マップ作成②なぜ空き家が生まれるのか
- 2人以上で課題構造マップを作成する
- 課題構造マップの事例
04
本質的な問題の探索(5本)
- レバレッジポイントとは
- レバレッジポイントの設定
- 未来志向性を考慮しありたい未来像に近づく
- レバレッジポイントの言語化
- レバレッジポイントの言語化(事例)
第二部
01
社会課題、地域課題はコレクティブに解決する(6本)
- 社会課題、地域課題解決の担い手
- 課題解決のプラットフォーム機能とは
- コレクティブ・インパクトとは
- システム・チェンジとは
- 自治体にとっての新規事業とは
- 自治体と民間企業との共創における注意点
02
社会課題、地域課題解決のための事業計画の立て方 (8本)
- 事業企画書に書くべき事柄
- リーン・キャンバスを活用してマネタイズモデルを考える
- 民間と行政機関との事業開発における「費用対効果」の考え方の違い
- 社会的インパクトを定量化する
- インパクト・ロジック・モデルとは
- インパクト・ロジック・モデルの検証
- 社会的インパクトと事業性のバランス
- システム・チェンジ・ビジネスの実例
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