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言語や文化の違いを超えて
現代のビジネス環境において、多くの人間関係の問題はコミュニケーションの欠如や誤解から生じています。同じ組織に属していても、関わり方や役割、話題や目的により異なる視点や立場が存在し、同じ場所にいても見ているものが違うことが多々あります。しかし、多くの人がその理由を理解できていないのが現状です。
本コンテンツは、従来の異文化コミュニケーションが焦点を当てていた国・民族・宗教・人種・地域・ジェンダーの違いにとどまらず、日常生活で直面するさまざまな「異」を取り上げます。コミュニケーションの本質を学び、企業の中、また企業の外で、ビジネスにおけるコミュニケーションの質を向上させ、プロジェクトを推進し、目的の達成につなげることができるコンテンツです。
この学習で期待される効果・特徴
- 人が感覚・知覚・認知をするプロセスを理解する
- コミュニケーションの本質を学ぶ
- DE&Iを推進していく基礎的な考え方を知る
講師紹介
東海大学 文学部教授
山本 志都
東海大学文学部教授
Intercultural Development Research Institute(IDRInstitute: 異文化間発達研究所)理事
ポートランド州立大学大学院でコミュニケーション学の修士号を取得し、上智大学大学院では異文化心理学と異文化間教育を専門に博士号(教育学)を取得。異文化感受性発達モデルの尺度化と日本的な感性に基づく概念化を20年以上にわたり研究。異文化感受性を測定するテスト「異文化意識開発プロファイル(D
主な著書・論文には『異文化コミュニケーション・トレーニング:「異」と共に成長する』(2022年, 三修社)、『異文化感受性発達尺度の開発:日本的観点の導入と理論的整合性の向上』(2022年, 多文化関係学19号)、『異文化間協働におけるコミュニケーション:相互作用の学習体験化および組織と個人の影響の実証的研究』(ナカニシヤ出版, 2011年)がある。
価格
異文化コミュニケーション
5,000 円/月
コンテンツ詳細
価格
5,000円/月
※7日間無料トライアル後、上記価格で自動更新となります。
コンテンツ内容
異文化コミュニケーション:40本
注意事項
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④解約は自身のアカウントページより実施できます。
動画コンテンツ一覧
動画コンテンツ
01
はじめに(4本)
- 異文化コミュニケーションはなぜ必要か?
- 朝型の感覚/夜型の感覚(エクササイズ)
- 「異」に焦点を当て、日常の中の他者との違いを考える
- 「異」を作り出しているのは、私たち自身であることを意識する
02
現実感の構成(14本)
- 認識しているものの見方には定番がある①エクササイズ
- 認識しているものの見方には定番がある②現実感と知覚
- 新しい視点を持つと違う世界が見える
- 定番から離れて、新しい見方を試す
- 柔軟性を持つ
- コンテクスト(文脈・背景情報)とは
- コンテクストが変わると現実感が変わる①日本は小さい?
- コンテクストが変わると現実感が変わる②日本は孤立した島国?
- 絶対的と相対的の違い
- 相対化する
- 相対化とコンテクスト・シフティング
- 自文化中心主義と文化相対主義
- 相対主義の強み・弱み
- 構成主義による展開
- 「異」と共に歩む成長の旅路
03
知覚と現実(15本)
- 感覚と知覚と認知のプロセス①感覚
- 感覚と知覚と認知②知覚・認知
- 形のないところに形をつくり出している
- 図地分化と選択的知覚
- 線引きや意味の持たせ方で見えているものが異なる
- 情動と感情を分けて考える
- 外受容感覚
- 特定の感情をリアルに感じる世界は、社会的につくられたもの
- 知覚と言語
- 言語の複雑さと経験の複雑さ
- サピア=ウォーフ仮設:言語と現実知覚の関係
- 言葉が通じるからといって、意味までもが共有されるわけではない
- オープン・クエスチョンとインタビュー
- インタビュー(エクササイズ)
- 問いと答えの相互影響がつくる新たな現実
04
構成主義(7本)
- 世界をつくっているのは、神ではなく私たち?
- 世界を認識するためのパーツをつくるカテゴリー化
- 流行語に見る「つくってる感」
- 新語・流行語に見るカテゴリー化(エクササイズ)
- 「構成する」(construct)とは
- 物象化
- カテゴリーや概念の物象化
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