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反転学習〜業績向上に寄与する反転学習について詳しく解説〜 

2023.10.24 (最終更新:2023.11.30)


近年、反転学習が注目を集めていますが、
そもそも反転学習とは何なのでしょうか。そしてどんなメリット、課題があるのでしょうか。
今回は反転学習とは何かを解説しながら、企業内研修にどんなメリットをもたらし、人材育成にどのような影響を及ぼすのかについてまとめていきます。

反転学習とは何か


反転学習とは、受講者が事前に自宅で講義内容を予習し、後日の講義で予習した内容を応用して課題を解決し、議論をしながら深い学びを得ていく学習体系のことを指します。
先に予習を通してインプットを行う。その状態から知識を定着させる為の演習を行います。
反転学習はブレンド型学習の1つです。
ブレンド学習とは、対面式の教育と、オンラインツールを用いたオンライン教育を組み合わせた物を指します。
従来の学習モデルは講義や研修でのインプットをゴールにしていたのに対して、反転学習ではアウトプットまでをゴールにしています。
ここが、反転額数の魅力であり、他にはないストロングポイントなのです。

 反転学習のメリット


反転学習には、今までの学習法にはないメリットが多くあり、近年注目を集めています。このパートでは、反転学習のメリットについてまとめていきます。

管理者が使用者の進捗状況を把握しやすい

反転学習では、講義を対面式で行うことが無くなります。その分、受講者とコミュニケーションをとる時間に充てることが可能です。
受講者がつまずいている箇所や状況を把握しやすく、その使用者の「強み」も見えてきます。
客観視できるようになることは大きなメリットだと言えます。
より「個」にフォーカスした学習になるので、現代の学習に適しています。

知識の定着がしやすい

今までの学習スタイルよりも、知識の定着がしやすいと言えます。
個人でできる範囲の学習は家で行うことで、対面でしかできない取り組みに集中できるからです。学習機会も増え、知識の定着もしやすい。
また、自宅学習が習慣化すれば使用者の学習意欲の向上も見込めます。
ノースカロライナ大学の基礎薬学の過程で2012年と2013年に反転学習を実施し、期末試験において
2012年は前年度+2.5%
2013年は前年度+2.6%
結果が向上しました。(反転学習とは、学校の授業と家庭学習の内容を「反転」させる授業のこと)
この結果からも、知識の定着には効果があります。
様々な角度からのアプローチが反転学習では可能になる為、コンテンツや教材の理解はより深まります。

研修の幅が広がる

従来の研修スタイルでは、対面式のみの内容やオンライン教育のみでの研修が一般的でした。
自宅では個人での学習をしている分、講義の時間ではペアワークやグループでの議論の時間を十分にとることができます。
受講者は他人との議論を通して解答を見つけていくプロセスを踏むことも可能です。
使用者は好きな時間に学習、予習をすることができるため、自由度も上がり、
決まった時間を取る回数を減らし、別のことに時間を回す事が可能です。
こうして、反転学習は企業内研修の幅を広げます。

反転学習のデメリット

近年注目の反転学習にも、課題はあります。どんな課題があるのかをこのパートでは追いかけます。

受講者の学習意欲に進捗状況が左右される

反転学習を成り立たせるためには、学習者の意欲が欠かせません。
「予習」をしてくることが前提なのです。
その為、予習をサボり適当に行ってしまうと、その後にあるアウトプットの場は意味がなくなってしまいます。
その為、管理者側はしっかりと事前課題を使用者に行わせるリマインドが必要になります。

使用者が教材を使用できる「時間」の確保

反転学習は個人で課題や研修に取り組む時間が非常に大切です。
勤務時間外に管理者が課した課題に十分に取り組み、研修に先立って済ませておくことが前提となります。
勤務時間外に課題を課すという事は、必ずしも受講者にとって容易ではありません。
北海道大学での事例では学生の9割以上が事前のビデオ教材を視聴したというデータが示されましたが、若干ながら講義中にビデオを視聴した学生も居ました。(反転授業 ICTによる教育改革の進展)
また、ビデオ視聴時間の長かった使用者ほど高い成績を修めたということも分かっています。
使用者の学習時間によって成果に違いが生まれる可能性を踏まえ、しっかりと使用者の学習時間を確保する取り組みをすることが必要となります。

企業内研修に見る反転学習

企業内研修においても、大きな効果が期待できる反転学習。どんな影響があるのでしょうか。このパートでは企業内研修にスポットを当てながら、反転学習を見ていきます。

e-ラーニングとの相性が良い

反転学習を導入しようとなると、事前課題としての動画コンテンツを揃える必要があります。
その課題を用意する手間やコストがかかることは避けられません。
コンテンツの内容によっては自社で作成することは難しく、外注する形になるかと思います。
そうなると従来の研修よりもコストがかかることに繋がりかねません。
しかし、e-ラーニングを導入する事で大きく状況は変わります。
動画コンテンツを手間なく、そして開発するよりも安価な値段で使用することが可能です。
加えて、レベルの高いコンテンツを使用でき、研修のレベルも上がります。
受講者もコンテンツを自由に使用でき、場所も取りません。
その為、反転学習と企業研修をe-ラーニングは結びつけると言えるでしょう。
e-ラーニングシステムも近年充実してきています。反転学習と組み合わせることで大きな効果を期待できます。

効果的な反転学習の研修を作る為に

従来の研修では、「研修が受けっぱなしになってしまっている」という状態、研修を復習する機会がないという声が上がっています。
反転学習を用いた研修をより良いものにする為に、様々な取り組みをしていくことが大切です。
その取り組みを、2つ紹介します。
1つは、レポートを提出することです。
受講者や対象者の理解の状況を知ることができるだけでなく、自分の言葉で最後に振り返る事で思考が整理され、理解が深まります。
もう1つは、ネクストアクションを設定する事です。
普段の勤務にどのように生かしていくのか、研修をどんな形で行動に起こしていくかを考え、ネクストアクションを設定します。
そうすることで研修をゴールにするのではなく、実行する事をゴールにすることができます。
研修後も定期的に振り返りの機会を持つことで、よりアクションが確固たるものになっていきます。

反転学習は企業の業績向上に寄与する


今回の記事では、反転学習を紐解いてきました。
インプットで終わりであった研修や教育に比べ、反転学習は様々な角度からアプローチを行うことから注目を集め、期待が持たれています。
事前課題のコンテンツの作成や、学習者が取り組みやすい環境づくりに課題は残るものの、場所を選ばず学習でき、そのインプットをアウトプットするまでを重要視するシステムはかなり効果的だと言えるでしょう。
反転学習は従来の研修、人材育成のあり方を変えるだけでなく、充実した研修の実施により結果的に企業の業績に寄与します。
反転学習を用いて、人材育成の仕方を革新していきましょう。

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