【3/22】なぜ企業がカーボンニュートラル・脱炭素に取り組む必要があるのか? を開催します
開催日:2024.3.22無料セミナー
温室効果ガスの実質的な排出量がゼロとなった状態をカーボンニュートラルといい、
排出せざるをえなかった分については同じ量を「吸収」または「除去」することで、差し引きゼロを目指します。
日本を含む120以上の国・地域が、2050年までのカーボンニュートラル実現を目標として掲げています。
世界では、すでにカーボンニュートラルに関する取り組みを行っていない企業は
取引先や投資先から外されていく流れもあり、ビジネスをすすめていくうえで必須の観点となっています。
カーボンニュートラルや脱炭素について必要であることは分かったが、企業で行う必要があるのか?
自身の企業との関連が見出せていない方も多いかもしれません。
本セミナーでは、脱炭素をはじめとしたカーボンニュートラルとは何であるかを解説した上で、
なぜ経済・ビジネスと絡めて実施する必要があるのか?について他の企業の取り組みや、
具体的に進めるとはどういうことかを解説します。
自らの業務や企業において何を考え実施すべきか考えるセミナーを予定しています。
講師は、多くの講演・セミナーに登壇するNPO法人わかやま環境ネットワーク代表、
和歌山大学システム工学部教授の中島敦司氏です。
また、本セミナーは動画コンテンツ『カーボンニュートラル・脱炭素の基礎知識』のリリースを記念したセミナーになります。
コンテンツではより詳細に、普段ニュースや新聞で目にする事象も取り上げ、細かな疑問を回収し、具体を紐解き理解できる構造となっています。
詳細はこちらをご覧ください。
●このような方におすすめです
・企業で脱炭素、カーボンニュートラルに取り組む必要があるがまだ実施できていない方
・社員に浸透させたいが具体的にどのように行えば良いかわからない方
・言葉だけは知っているが詳しくまだ理解できていない方
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■概要
○日時:3/22(金)19:00-20:00
○価格:
①当日オンライン参加 無料
②アーカイブ(視聴期間1か月) 1500円(税込)
③当日参加+アーカイブ+コンテンツ(視聴期間各1か月)
定価7000円(税込)→ 5000円(税込) ★2000円おトク!
○定員:50名
○形式:オンライン/ZOOM
※アーカイブについてはセミナー実施日の翌営業日に、お申し込み時の法人メールアドレス宛にお送りいたします。
■プログラム
19:00-19:05:本日の流れ・講師紹介
19:05-19:35:中島氏による講演
19:35-19:50:QAセッション
19:50-20:00:ご案内
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講師紹介
■中島 敦司(ナカジマ アツシ)
NPO法人わかやま環境ネットワーク代表/和歌山大学 教授
三重大学生物資源研究科博士後期過程修了し、博士号を取得。海外研究の他、紀伊半島の熊野方面に年間30日〜50日は訪問し研究する。100を超える学術論文のほか、共著書として『アラブのなりわい生態系』(臨川書店,2013)、『砂漠史』(国立科学博物館叢書,2014)、『熊野の廃校』(南方新社,2015)、『紀北の廃校』(南方新社,2018)などがある。 森林生態学、緑化工学、砂漠緑化、マングローブ、海草、気候変動、災害、自然エネルギーから民族(神社仏閣,古道,妖怪伝承)を専門とし、現在は和歌山大学システム工学部教授を務める。