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企業に必要不可欠なカーボンニュートラルの疑問を解消し知識をつける
温室効果ガスの実質的な排出量がゼロとなった状態をカーボンニュートラルといい、排出せざるをえなかった分については同じ量を「吸収」または「除去」することで、差し引きゼロを目指します。日本を含む120以上の国・地域が、2050年までのカーボンニュートラル実現を目標として掲げています。脱炭素に関する取り組みを行っていない企業は取引先や投資先から外されていく流れがすでにあり、ビジネスをすすめていくうえでも必要不可欠の観点となってきました。
本コンテンツでは、脱炭素をはじめとしたカーボンニュートラルについて、多くの講演・セミナーに登壇するNPOわかやま環境ネットワーク代表、和歌山大学システム工学部教授の中島敦司氏が解説します。
カーボンニュートラルとは何か、具体的に進めるとはどのようなことか。事実を整理し論点を提示することで、自社にとって、自らの業務において何を考えるべきかにきづくことができるコンテンツとなっています。
また、カーボンニュートラルのその先を考える際に必要な”ネイチャーポジティブ”や”Society5.0”についても触れ、グローバル企業に限らず、多くの企業に求められている指標を理解すべき内容がコンパクトに網羅されています。
この学習で期待される効果・特徴
- なぜ企業においてカーボンニュートラルの取り組みが求められているのかを理解する
- ビジネス機会を損失しない・創出するための知識を取り入れる
- カーボンニュートラルにおける疑問を解消し、偏った知識を整理する
講師紹介
NPO法人わかやま環境ネットワーク代表/和歌山大学 教授
中島敦司
三重大学生物資源研究科博士後期過程修了し、博士号を取得。海外研究の他、紀伊半島の熊野方面に年間30日〜50日は訪問し研究する。100を超える学術論文のほか、共著書として『アラブのなりわい生態系』(臨川書店,2013)、『砂漠史』(国立科学博物館叢書,2014)、『熊野の廃校』(南方新社,2015)、『紀北の廃校』(南方新社,2018)などがある。
森林生態学、緑化工学、砂漠緑化、マングローブ、海草、気候変動、災害、自然エネルギーから民族(神社仏閣,古道,妖怪伝承)を専門とし、現在は和歌山大学システム工学部教授を務める。
価格
カーボンニュートラル・脱炭素の基礎知識
5000 円/月
コース詳細
価格
5,000円/月
※7日間無料トライアル後、上記価格で自動更新となります。
コンテンツ内容
カーボンニュートラル・脱炭素の基礎知識:45本
注意事項
①支払い方法はクレジット決済のみです。
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③ご契約の際は利用規約を必ずご確認ください。
④解約は自身のアカウントページより実施できます。
動画コンテンツ一覧
動画コンテンツ
01
カーボンニュートラルとは
- はじめに
- 企業におけるカーボンニュートラルの必要性①
- 企業におけるカーボンニュートラルの必要性②
- カーボンニュートラルに取り組まないことで生じる企業リスク
- カーボンニュートラルの影響が及ぶ企業の規模
- 「カーボンニュートラル2050年目標」の緊急性
- 環境投資の活用 ESG投資
- 環境投資の活用 GX投資
- 環境系の情報源
02
地球温暖化の影響
- 温暖化懐疑論
- 高緯度での寒波の来襲と温暖化
- 温暖化と食糧生産
- 温暖化/気候変動がもたらす経済損失
- 温暖化・気候変動の違い
- 温暖化の緩和と適応
03
カーボンニュートラルの進め方
- カーボンニュートラルの進め方
- 省エネ/資源の進め方
- 電気自動車(EV)の課題
- 創エネルギーの進め方
- 再生可能エネルギーの売電/買電
- 発電コストから見る原発
- 日本における原発反対論①
- 日本における原発反対論②
- 小型原発・核融合発電
- 原発の賛否について
- 再生可能エネルギーの安定利用①
- 再生可能エネルギーの安定利用②
- 自然エネルギー発電の力
- 太陽光発電所のリスク①
- 太陽光発電所のリスク②
- 風力発電のリスク
- 洋上風力発電
- ご当地発電①
- ご当地発電②
- 次世代エネルギー
- 合成燃料
- 新たな技術の登場と淘汰
- 新たな技術への批判
04
カーボンニュートラルとビジネス
- カーボンクレジット①
- カーボンクレジット②
- Society5.0とCNの関係
- ネイチャーポジティブとカーボンニュートラルの関係
- 環境対策への反発感情
- カーボンニュートラルと起業
- 総括
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