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仕組みや制度に隠れた“前提” —「お金」のバイアスとは何か?
営業利益、売上、給料、経費、請求書──。私たちは日々の仕事の中で、意識せずとも「お金」に触れています。たとえ直接的に扱わなくても、意思決定や人間関係、評価において「お金」は常に影響を及ぼす存在です。しかし、その前提を疑うことは、ほとんどありません。組織に熱量が生まれない背景には、この“マネーバイアス”という見えない構造が潜んでいるかもしれません。
このコンテンツでは、ピーター・カーニック氏による長年の研究と実践をもとに、組織の無意識に刷り込まれた「お金」というシステムの正体に迫ります。『MONEY BIAS』監訳者である吉原史郎氏が、ティール組織を含む現代的な組織論を支える深層構造としてのマネーバイアスをひもとき、制度や文化の根底にある前提を問い直すための解説、マネーバイアスのティール組織への応用、さらには、“組織を超える実践知” ライフソース・プリンシプルについての解説を行います。
お金のシステムに気付いたとき、人生や組織そのものの見え方が変わります。この学びは、単なる知識ではなく、あなた自身と組織のあり方を見つめ直すきっかけになります。
この学習で期待される効果・特徴
- 「お金」という概念から組織・システムの根底を問い直す
- 組織・社員の熱量をもたらすものを理解する
- 「お金」のバイアスに気付き、本来の目的や情熱を取り戻す
講師紹介

Natural Organizations Lab株式会社 代表取締役
吉原 史郎
いのちが循環する「循環畑」で暮らす。循環畑から始まる「循環経営」を世界中で実践。神戸大学経営学部卒業後、事業再生下でのリゾートホテル経営、三菱UFJリサーチ&コンサルティングを経てNOL創業。
『ティール組織』の原著『Reinventing Organizations(フレデリックラルー 2014年)』の日本で初めての要約を経て、フレデリック氏と親交を深め、著書『実務でつかむ!ティール組織(2018年)』を出版。共訳書『自主経営組織のはじめ方(2020年)』。監訳書『新訳 ホラクラシー(2023年)』。監訳・翻訳書『MONEY BIAS(マネーバイアス)(2025年)』。
「ライフソース・プリンシプル&ライフ・マネーワーク」提唱者ピーター・カーニックと親交を深め、日本初のPKSプラクティショナーの「ダン・プロセス」をトム・ニクソンから受けとる(2023年春)。
価格
マネーバイアス
5000 円/月
コンテンツ詳細
価格
5,000円/月
※7日間無料トライアル後、上記価格で自動更新となります。
コンテンツ内容
マネーバイアス:26本
注意事項
①支払い方法はクレジット決済のみです。
②弊社動画システムのアカウントをお持ちでない方は新規でアカウント作成いただきます。
③ご契約の際は利用規約を必ずご確認ください。
④解約は自身のアカウントページより実施できます。
動画コンテンツ一覧
動画コンテンツ
01
『マネーバイアス』の背景(1本)
- 『マネーバイアス』の背景
02
『マネーバイアス』を読む(13本)
- はじめに
- 1番目の嘘~3番目の嘘
- 4番目の嘘~7番目の嘘
- 8番目の嘘~10番目の嘘
- 11番目の嘘~13番目の嘘
- 14番目の嘘~16番目の嘘
- 17番目の嘘~20番目の嘘
- 21番目の嘘~22番目の嘘
- 23番目の嘘~24番目の嘘
- 25番目の嘘~27番目の嘘
- 28番目の嘘~29番目の嘘
- 30番目の嘘
- サマリー
03
『マネーバイアス』のティール組織への応用(5本)
- マネーバイアスからの解放
- 組織形態の変遷
- ホールネスの視点
- エボリューショナリー・パーパスの視点
- サマリー
04
“組織を超える実践知” ライフソース・プリンシプルへ(5本)
- ライフソース・プリンシプルの芽吹き
- オーガニゼーション から オーガナイジングへ
- “組織を超える実践知” ライフソース・プリンシプルへ
- オーガナイジングとライフソース・プリンシプルの関係
- 学びの時系列整理
05
ライフソースとしての私たちの熱量はどこに向かう?(2本)
- 湧き出る熱量とつながりの人生での活かし方
- サマリー
10,000本超の動画ラーニングから課題に合わせて柔軟に組み合わせる
各種専門領域を網羅する豊富な動画コンテンツと企画制作力を活かし、各社の事業と組織に合った提案を柔軟に行います。運営サポートも行うことから、忙しい人材開発担当者の方も安心できるサービスです。最先端の経営知の蓄積を活かし、人と組織の成功を加速させます。コンテンツ活用に関するお悩み・課題をお持ちの際は是非お気軽にお問合せください。
企業組織がお持ちの知識やスキルのDX化/デジタルコンテンツ化を支援
AI音声や動画、ラーニングシステムを活用し、実際のDX化・動画コンテンツ化の実務を担っています。既にお持ちの大量の動画の一括編集や継続編集なども行っています。詳細はお問合せください。