動画で学習・研修を行うメリットとは? 動画が研修の課題を解決する!

盛り上がる動画学習・研修

「動画」が流行っています。

と言われて、何を思い浮かべましたか?

YouTubeやTilTok、IGTVなどの動画プラットフォームでしょうか?
Netflixやhuluなどの動画配信サービスでしょうか?
SchooやUdemyなどの動画学習サービスを思い浮かべた人もいるかもしれません。

しかし今回焦点を当てるのは、企業内での動画学習、eラーニングやマイクロラーニングについてです。

「研修に動画って本当に意味あるの?」

そんな風に思っている方もいるかもしれません。
しかしながら、動画は従来の研修に存在していた課題を解決してくれる性質を持っているのです。
今回はそんな動画のメリットやコスト、具体的なシチュエーションを見ていきましょう。

 

研修を行う上での課題

① 受講者に関する課題

研修を行う場合、受講者を集める必要があります。
しかし、受講者というのは社員、働き手です。彼らには普段の業務があります。
研修を行うためには、この社員たちを、コストをかけて集めなければならないのです。

そのスケジューリングにもコストはかかってくるでしょう。

② 研修を提供する側に関する課題

研修には通常、講師が存在します。
当然、研修を実施する、ということはこの講師を用意するコストがかかるわけです。

③ 属人化

また研修の質はある程度、講師に依存してしまいます。社内人材による研修でも、講師役によってその質にバラつきが生じてしまうでしょう。
さらに、もし特定のスキルを教えられる人が1人しかいなかった場合、その1人がいなければ研修は行えません。

従来の研修にはこれらの課題がありました。以前では、これらは課題と呼ぶようなものではなく、当たり前の制約だったかもしれません。
しかし技術の発展は容易にその「当たり前」を塗り替えてしまいます。その変化についていけなくなったら競争に負けてしまうのが現代のビジネス環境です。

 

動画学習・研修のメリット

動画の第一のメリットは、これらの課題を解消してくれることです。順番に見ていきましょう。

① いつでも、どこでも取り組めるので、社員を集めるコストがかからない

PCやタブレット、スマートフォンを使って視聴することのできる動画は、研修から時間や場所の制約を取り去ります。特にモバイル機器とネットワークの発達により、学習の時間・空間的制約は完全に過去のものです。
結果、社員拘束のコストをかける必要もスケジューリングに悩む必要もなくなったのです。

② 一度作ってしまえば講師のコストはかからない

実施者側も楽になります。
デジタルコンテンツである動画はいくらでも使い回すことができます。研修の度に講師や研修場所を用意する必要はもうないのです。

③ 皆同じ動画を見るので質が担保される

使い回せるという動画の性質は、属人性からも研修を解放してくれます。
全員に同じ動画を見せることができるわけですから、研修の質も基本的にはすべて均一に保つことができるのです。

また、動画には学習面にもメリットがあります。

④ 講義・テキストよりも学習効果が高い

教育系で有名な「ラーニングピラミッド」を見ると、学習定着率は「講義」で5%、「(テキストなどを)読む」で10%、そして「視聴覚」で20%となります。
単純な講義やテキストよりは動画の方が優秀なのです。

⑤ 楽しく学習できる演出が可能

また、動画であれば表現の幅が広がります。
学習者が楽しく見られるような工夫をして、学習のハードルを下げることもできるのです。

⑥ 繰り返し見て覚えられる

セミナーは一度しか見られませんが、デジタルコンテンツである動画は何度でも見られます。
何度も何度も繰り返し見ることで、学習の定着を図ることができます。

 

動画学習にかかるコストは?

いろいろとメリットのある動画学習ですが、そこにかかるコストにはどのようなものがあるのでしょうか?

動画コンテンツの制作コスト

研修用動画を制作するのであれば、そこには当然コストがかかってきます。
既存の製品を使うのであれば、制作コストはかからず、代わりにそのコンテンツの購入コストが必要になるでしょう。

動画を管理するシステムの維持コスト

社内で動画を配信したり、管理したりするためにはシステムを整備する必要も出てきます。そしてシステムには毎月の維持コストがかかってくるはずです。

アップデートのためのコスト

またコンテンツは知識の陳腐化や法改正・技術発展などによってアップデートを迫られます。そのためのコストも将来的には必要かもしれません。

 

動画学習の具体例を考えてみよう

動画を使った学習の具体例を1つ挙げてみましょう。

「コンプライアンス」について研修しろ、と言われたらどうしますか?

従来であれば、コンプライアンスに関する講師を探して依頼を出し、計画を立て、社員を集め実施、検証していかなければなりません。

来年度、入社してくる社員に対してはまた別に実施しなければなりませんし、既存社員だってしっかりと定着しているかわかりません。問題が起こったらまた研修するのでしょうか?

ここで動画学習ならどうでしょう?

コンプライアンスは一般的なテーマなので、既存の製品が利用できそうです。
前述の通り、動画なら社員を集める必要もありませんし、新入社員や再学習などの状況に応じてコンテンツを使い回すことも可能です。

形式的なテーマであれば、動画学習は非常に高いコスト・パフォーマンスを発揮すると言えるのではないでしょうか?

 

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